子ども達に対し、学習習慣の定着、居場所の提供等を目的とし、帯広市内に住む中高生を対象に「おびひろゼミナール」を開催し、夏休み・冬休みの各８日間と平日（月曜日、火曜日と木曜日）の週３回活動しています。
活動内容は受験勉強、宿題、学校の復習などを中心とした学習を中心に行っています。
さらに夏・冬休み中の活動は子ども達全員での話し合いによって決めています。
昨年度までの活動ではケーキ作り、流しそうめん、ボウリング、カラオケ、ミニバレー、そりすべり、クリスマスパーティー、書き初め、そば打ち体験などを行いました。
また、エコロジーパーク、カルビー工場見学、乳搾り体験、歩くスキー体験などクラムボンの外に出ての活動も行ってきました。
このように、学習支援や自分のペースで参加できる交流、プログラムを通じて、将来へ向けての自立の支援を行っています。
コロナ禍の緊急事態宣言下では、帯広市による要請を受け、それに従って、対面での学習・生活支援は行わず、オンライン学習を実施。
電話、メールやLineなどのSNSなどでの学習・生活支援は、これまで通り継続して行いました。
子ども達の自宅に教材を配布し、オンライン学習で顔を合わせて、学校のこと、勉強のこと、家族のことなどを話しました。
勉強では、わからない問題を質問し熱心に取り組んでいました。
